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素材について
晴晴企画株式会社では
特殊フッ素塗装を施した
FRP製の屋根瓦・屋根補修材を
製造・販売しております。
WHAT’S FRP?FRP素材とは?
屋根の強さ・軽さを追求したらFRPでした。
Fiber(繊維)Reinforced(強化された)Plastics(プラスチック)のことで、ガラス繊維とプラスチック(ポリエステル樹脂)を蓄積した複合材料です。
軽いだけでなく、厳寒による積雪、地震、酸性雨、黄砂、火山灰など、
日本の厳しい自然環境や異常気象にも耐えることのできる
優れた強度と性能を併せ持っています。
弊社で販売している屋根瓦・屋根補修材は、その軽くて強いFRP素材に
フッ素塗料でコーティング加工を施してあるため、
更に長持ちで汚れにくく、雪落ちしやすいといった特長を兼ね備えています。
高い耐風性で心配な台風などの強風にも
余裕で耐えることができます。
弊社の屋根材は耐風試験60m/sでも確認できた強靭な耐風性を兼ね備え、FRP堅牢性と高強度ステンレス製吊子の相乗効果で、
昨今毎年のように発生する大型台風から大切な住宅・施設をお守りできます。
■耐風試験
FRP製の屋根瓦で屋根を
軽量化することで、地震対策にもなります。
FRP製の屋根瓦・屋根補修材はとにかく軽いため、屋根の軽量化につながります。
FRP製の屋根瓦(カルカ・ルーフ®シリーズ)の重さはなんと日本瓦の約6分の1!一戸30坪で計算すると約4トンもの軽量化が可能です。
既存の屋根にFRP製の屋根補修材(ファイバージャケット)を重ね葺きした場合も、日本瓦に比べると断然軽くなります。
屋根を軽量化すると住宅の重心が下がるため、地震の影響を受けにくくなり、揺れを軽減したり建物の倒壊を防いだりする効果が得られます。
オプション部材との
通気・換気工法で
より快適に。
カルカ・ルーフは通気に最適な波形形状になっていますが、
オプション部材との通気・換気工法でさらに通気性をアップさせることができます。
軒先部から外気を多く取り入れ、カルカ・ルーフ®本体の波形形状の空間を通り上昇してきた
外気を棟部から排出することで、小屋裏の熱気や湿気を一緒に逃がすことができます。
これにより、小屋裏の温度は従来の屋根に比べ約5℃も低くなるという試験結果が出ています。
地球温暖化の影響で年々気温が上昇し、住宅の屋根・小屋裏の温度上昇による
住まいでの生活はますます厳しくなっています。
カルカ・ルーフは快適でエコな暮らしを実現します。
洋風住宅向けFRP製屋根瓦
住まいの個性にあわせたコーディネート
住宅の屋根に求められる強さや軽さ、そして美しさを満たした「カルカ・ルーフ」は、住まいの個性に合わせたカラーでコーディネートでき、新築からリフォームまで幅広くご採用頂けます。
■カラーバリエーション
和風・和洋折衷住宅向けFRP製屋根瓦
伝統を受け継ぐ重厚美を備えて
日本瓦の伝統的な外観を崩すことなく、重厚で美しく、日本家屋にふさわしい屋根に仕上がります。新築からリフォームまで幅広くご採用していただけます。
■カラーバリエーション
「セキスイかわらU」専用FRP製屋根補修材
傷んだ屋根に重ねるメイクアップルーフ工法
「セキスイかわらU」と同形のため、形状を変えずに美観を保て、そのまま重ねるだけなので工期が短く、リーズナブルな価格で施工可能です。丈夫なFRP素材で割れる心配などもほとんどなく、酸性雨や塩害にも強い耐久性を発揮します。